「人間頭など下げようと思えばいくらでも下げられる。問題なのはその行為ではなく誠意だ。腹の底から謝っているかどうかだ。」
と、兵頭会長は土下座の無意味さに疑念を抱いていた。
そこで考案されたのが、焼き土下座
「本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら、どこであれ土下座ができる。たとえそれが肉焦がし骨を焼く鉄板でもな~」
という決めゼリフと共にたたみ2畳分ほどの大きさの熱された鉄板が運び込まれ、
カイジに勝負で負け帝愛グループに損失をもたらした、利根川が焼き土下座をさせられる。
①どげざの姿勢から鉄板に額を10秒つけて我慢する。途中で離したらもう一度最初からやり直さなければならないというルールがある。
②どうしても自分から土下座ができない場合には、土下座強制機が使用される。
③それでも土下座ができない場合は、黒服たちが取り押さえ額を鉄板に押し付けるが、暴れるために顔じゅう焼かれ悶絶・失禁する。
自力でやり遂げられたものはいなかったが、利根川は自力でやると男を見せ12秒やり遂げた。
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